雨が降る前や、台風が来るときに激しい頭痛に襲われて動けなくなる。
気圧の変化のために頭痛に悩まされる。
そんな片頭痛の症状でお悩みの方は少なくないと思います。
私の夫も片頭痛持ちで、いつも雨の日の前日には頭痛に悩まされて、痛み止めを飲んでやり過ごしていました。
毎月2箱はロキソニンを購入していたくらいです。
頭痛の予兆を外して、少しでも痛み止めを飲むタイミングが遅れると、痛みが長引いて動けなくなるそうです。
そんな夫があることをきっかけに症状が改善しました。
もし頭痛でお悩みで、症状を少しでも改善したい方のきっかけの一つになればと思います。
※あくまで私の夫の症状が改善しただけなので、万人に効果があるとは言いません。ご了承ください。
Contents
突発性難聴の薬で片頭痛の頻度が減った
夫が数か月前に突発性難聴になりました。(その後にメニエールも併発していますが)
その時に抗生剤の他にアデホスコーワという薬を処方されました。
商品名: アデホスコーワ顆粒10%
主成分: アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物(Adenosine triphosphate disodium hydrate)
剤形: 白色の顆粒剤
シート記載: (0.6g分包品)ADETPHOS KOWA GRAN.10%、0.6g、アデホスコーワ顆粒10%、(1g分包品)ADETPHOS KOWA GRAN.10%、1g、アデホスコーワ顆粒10%この薬の作用と効果について
血管拡張作用により血流を増加させ、生体内の代謝を賦活し臓器の機能を改善します。
通常、頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全・消化管機能低下のみられる慢性胃炎・メニエール病および内耳障害に基づくめまいの治療、調節性眼精疲労における調節機能の安定化に用いられます。
基本は血流や代謝をよくしてくれる薬とのことです。
これを飲み続けること数週間。
大きな台風が何回も来ましたが、不思議と頭痛を感じなかったそうです。
その後、耳の不調もある程度改善し、抗生剤はやめて、このアデホスだけを飲んでいたそうですが、
やはり頭痛の頻度が目に見えて減ったとのこと。
このときに、もしかしたら、アデホスコーワの血流や代謝をよくする効果が頭痛の症状改善に役立っているのではないかと思ったそうです。
片頭痛の症状改善のためにとった2つの方法
アデホスコーワと主成分が同じパニオンコーワ(第2類医薬品)を購入し服用
病院の処方箋がきれたので、アデホスコーワが服用できなくなりました。
またロキソニンを毎月2箱買う生活も嫌だなと思っていました。
そこで、アデホスコーワに配合される『アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物』が配合されている薬はないものかと探しました。
すると、パニオンコーワという薬(第2類医薬品)があることが発覚。(すべてが同じというわけではないですが。)
Amazonでは分類としてはビタミン剤として分類分けされていました。
商品紹介
パニオンコーワ錠はアデノシン三リン酸二ナトリウム水和物(ATP)と4種のビタ
ミンB群を同時配合していますので、血流を増加させ、低下したエネルギー代謝を高
めます。従いまして、パニオンコーワ錠は年齢や体の変調などからくる身体各所の不
快な症状(全身倦怠、しびれ、むくみ、めまい、食欲不振、心悸亢進)や、たまった
疲れに改善効果をあらわします。Amazon商品紹介ページより引用
近くの薬局では見当たらないのでアマゾンで購入しました。
今現在は毎日服用ではないですが、ロキソニンを毎月2箱購入する生活よりかは安くついています。
しかも、痛み止めだと、頭痛が来てからの軽減。
痛みの対処なので、頭痛の頻度が減るわけではないので、こちらのほうがより症状改善という意味では有効だったともいます。
血流と代謝を良くするためにジョギング等の運動を始めた
血流や代謝をよくする薬を飲んだことで、頭痛の頻度が減ったということは、
体の代謝を上げる運動をすればもっと効果が上がるのではないかと考えた夫。
慢性的な運動不足もあったので、毎週30分ほどのジョギングをすることにしました。
継続して運動しているおかげか、最近は前述のパニオンコーワを毎日服用しなくても、以前より頭痛の頻度が減っている状態を維持できているようです。
片頭痛の症状改善まとめ
今回は、片頭痛に苦しむ夫が症状改善に至るまでの方法をお伝えしました。
これで完全に頭痛の症状が治ったというわけではありませんでしたが、頭痛の頻度が減ったという意味で夫には効果があった方法でした。
頭痛になると本当に動けなくなって、はたからみても辛そう・・・。
本人も見守る家族もつらいですよね。
夫に効果があったとはいえ、全員の頭痛持ちの方が治るとはいえませんが、解決手段の一助になればと思います。
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